携帯電話番号持ち運び制度ってどうよ?

いよいよ待ちに待った(?)MNP(Mobile Number Portability)携帯電話番号持ち運び制度が、今月24日(火)から始まる。8月末時点でのインターネット調査(goo Research等共同調べ)によると、約7割は乗り換え慎重派であったようだ。このころは、まだ制度の浸透度も低かったこと、乗り換えに要する諸費用がネックとなっていることなどから、乗り換え慎重派が多いものと推察される。その調査から、約2ヶ月経過した今、携帯各社の獲得攻勢がものすごい勢いで始まっており、先週12日(木)に、契約数最大手のDが、魅力的な新シリーズの発表会を実施して、大手3社の秋冬モデルが出揃ったことになる。

うちの家族はみんな家族割の最も条件のいいSで、おいらだけが違うわけで、家族割りの恩恵をあやかれないことから、一人でも条件のいい割引のあるa(仲間由紀恵の「こっち、おいで。」)に、ついついつられそうになりますが、最大手の安心感は、捨てがたいものがある。家族の誰かをこちらに引き込めば、基本料金はいきなり50%になるのだが、なかなか話に乗ってくれない。

ここんところ、いろいろ調べてみて分かったのだが、料金のハナシは、ダレとどれだけ話すかということにつき、どの会社が安いとは、もういえない状況だ。通話料まで考慮した場合、おいらのスタイルだと、Sに変えると、かえって高くなるのだ。要は、Dは万人向け、Sは家族というところか。aとDは通話料体系は均衡しているが、その他もろもろの条件を総合的に勘案した場合、やはり、10年来使い続けているDに軍配があがってしまう。

デザイン的には、Sの新型が薄くていい感じなのだが、いまや携帯を選ぶ基準は、デザインだけではない。目新しいところは、Sのスーパーボーナス。頭金なんて言葉がよくわからなくさせているが、要は、販売促進のため、メーカーから販売店に支払われる制度を否定したやりかたのようだ。ユーザーには全く関係ない話を押し付けているふうな新制度にはあまり納得がいかない。おまけに、2年間、機種変更ができないので、ちょくちょく機種変するような人は取り込めないんじゃないかしら?

aは、サービスが充実していて、繋がりやすいという携帯の基本的なところもしっかり押さえてはいるが、これとて、電波が強いからあたりまえじゃん。長く使うと頭に悪いよ。(;´д`)という声もあるらしく、なんともいえない。(真偽のほどは定かではない。)

いづれにしても、欧州や韓国などのMNP先進国では、料金くづれなど、接続会社にはつらく、ユーザーにもたらす恩恵は大きくなっているようにも見てとれるが、日本の携帯文化は一種独特のものがあり、一概に、同様の道を進むかどうかは疑わしいものがある。

おいらの場合、家族しだいで、aでも、Sでも、移れるようには手配済み。一応各社のキャンペーンに乗っかれるようにはしているが、まだまだ、お悩みちう。( ̄◇ ̄;)

参考:ウィキペディア「番号ポータビリティ」

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追記:

ソフトバンク「携帯」ホームアンテナ無償配布 圏外解消へ“奇策”

 ソフトバンクは17日、屋内で携帯電話がつながりにくい利用者に対して、ホームアンテナを無償配布することを明らかにした。ソフトバンクモバイルの全国店舗で週内から順次取り扱う。ホームアンテナの機器販売やレンタルサービスは一部で実施されているが、2万円近くする高額商品を無償配布するのは極めて異例。NTTドコモやKDDI(au)も基地局整備を急いでおり、24日開始の「番号ポータビリティー」(番号継続制度)を前に、「圏外」解消の争いが本格化してきた。

 携帯電話は、屋外では電波状況が良くても、屋内に入ると、障害物などで電波状況が悪くなることが少なくない。ホームアンテナはこれを解消。自宅の部屋やオフィス内にアンテナを設置することで、屋外と同等程度の電波状況をつくり出すことができる。

 ソフトバンクのホームアンテナは固定電話並みの大きさ。アンテナは2つ必要で、1つは屋外、もう1つは屋内で窓際に設置する。取り付けは専門業者が行う必要があるが、アンテナ機器代のほか、工事費用もすべて無償にする。対象は旧ボーダフォンとソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話の加入者で、各店舗で要望を受けて対応する。

 ホームアンテナをめぐっては、ドコモが第3世代携帯電話「FOMA」の利用者を対象に販売しているが、機器代(2万円弱)や工事費用を合わせると5万円程度と割高感がある。また、PHS最大手のウィルコムも昨年11月にレンタルサービスを開始したが、通信速度に応じて月額630円または315円がかかる。

 ソフトバンクは、ADSL(非対称デジタル加入者線)に参入後、モデムを無償配布して一気に首位に立った実績がある。携帯電話でも“お得意”の無償配布を始めることで、ライバルを追撃したい狙いだ。これに加えて、通常の基地局整備にも四千数百億円を投じる計画で、ドコモ並みの通話品質の確立に躍起だ。

 一方、追撃を受けるドコモは「聞かせてFOMAの電波状況」と題した新聞広告を今年6月から展開。寄せられた“声”をもとに基地局整備を急いでいる。今年度のFOMAの基地局投資額は6390億円。約1・5倍の4万4200局に増やす計画だ。中村維夫社長は「JR駅前や短大、高専、パーキングなどの穴はすべてつぶす」と鼻息は荒い。

 ライバル2社と通信方式が異なるため、基地局数比較はできないが、auも今後2年は過去最大規模の投資を続ける。今年度は約2割増の3330億円を投じる計画だ。 携帯電話は「つながりやすさ」が生命線。ここで出遅れていたソフトバンクが積極攻勢に転じることで、各社の次の一手が注目される。
(産経新聞) - 10月18日8時0分更新

「携帯市場をリセットしたい」MNP前日に孫正義氏が記者会見「予想外割」を発表

いよいよ明日10月24日から開始される、携帯番号ポータビリティ(MNP)。前日23日に、ソフトバンクモバイルが記者会見を開催、衝撃的な料金プランを発表した。

 記者会見には、ソフトバンクモバイル(SBM)代表執行役社長兼CEOの孫正義氏が登壇。「auの躍進・SBMの苦戦が予想されている」と分析、それを覆すべく本日の記者会見を開催したという意図を明らかにした。新機種数、Yahoo!ボタン、基地局の増強といった点について説明した後、「価格について今まで説明してこなかった。しかし、我々はYahoo!BBで価格破壊を行い、日本のインターネットを変えた」「ケータイにおいても同じ。ケータイの価格プランは、どの会社のものを見てもあまりにも複雑で分かりにくい」と現状を切り捨てた。

 スクリーンに「そしていよいよ、ソフトバンクは携帯料金に挑戦する」「携帯市場をゼロからリセットしたい」とスローガンが表示されて、ついに新プランが発表された。「オレンジプラン」と「ブループラン」だ。“オレンジ=au”あるいは“ブルー=NTTドコモ”のすべての料金メニューや割引プランと同条件で、そこから200円引きで提供するというものだ。18プラン・24サービスを用意し、以前の割引方法・利用期間がどのようなプランであってもマッチングをとって引き継ぎ、さらに200円引きにするとのこと。

 さらに「他社が対抗値下げをした場合、必ず24時間以内にソフトバンクは値下げをする」と宣言。会場からは、なんともいえないどよめきが起きた。

 そして孫社長が、CMのフレーズそのままに「さらに予想外のプランを発表します」というと、画面に映し出されたのは「予想外割」。最初、思わず苦笑じみた笑いが会場から起きたが、発表が進むにつれ、みな徐々に静まりかえっていった。

 予想外割は、「ゴールドプラン」「新スーパーボーナス」「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」の3本柱からなる。ゴールドプランは「通話料0円」「メール代0円」「月額基本料0円」「パケット定額0円」と、とにかくすべてが0円づくし。もちろん、通話料についてはSBM同士、メール代についてはSMS (ショートメール)のみ、月額基本料・パケット定額については加入月から最大2か月間、と、それなりに制限はあるのだが、それでも十分にサプライズな設定となっている。そして肝心のプラン基本料について「月額2,880円(税込)」と、これまた衝撃的な価格が公表された。この価格は、「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」期間である、来年1月15日までに加入した場合のみの適用となる。正式な基本料は月額9,600円だが、ゴールドプランでは70%引きの 2,880円がずっと適用される。そのほか、ゴールドプランやキャンペーンの詳細は、別図版を参照してほしい。

 (ただし、先に述べたとおりゴールドプランおよびキャンペーン優待の適用は、「新スーパーボーナス」の加入者であることが必要条件。購入時の費用負担は軽く済むが、実質27か月間は機種変更を行いにくくなるなどの制約もあるので、頭の悩ませところだろう)

 さらに孫氏は「ウィルコムより安い」と述べた上で、この5つ(通話料・メール代・月額基本料・パケット定額・月額割引)の“予想外”に加え「第6の予想外もある。これは26日に店頭で発表する」と、まだまだ“隠し球”があることを明言した。MNP予約開始の24日でなく26日になった点については、教育期間や浸透期間を考え26日になったとのこと。発表会見が行われている同時刻、全国9か所でSBMの販売員などにレクチャーが開始されていたのだ。

 孫氏いわく「日本の携帯会社は儲けすぎ。お客様の立場になれば、プランはシンプルにできるし、ケータイの価格は安くできる」「3000通りのシミュレーションを繰り返して、この価格でも行けると考えている」と、ケータイの世界でも“予想外”の風雲を巻き起こす姿勢だ。
(RBB TODAY) - 10月23日22時28分更新

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